おいしいお茶
- 仕事の間のひと時、食後のひと時、「ほっ♡」とする瞬間を与えてくれるのがおいしいお茶。
- 元々お茶は薬として用いられていたそうですが、お茶には体だけでなく心も癒してくれる力がある気がしますね。
- お茶には、礼儀作法としての意味合いや、人と人とのコミュニケーションを深める役割もあるのです。
- そんなおいしいお茶をもっと楽しむ豆知識を、
太田桐生インターから1分 舟木亭がご紹介。
おいしいお茶で「ほっ♡」と一息ついてみませんか?
おいしいお茶いろいろ
緑茶
- 一般的に「日本茶」と呼ばれているのはこの緑茶。
摘み取った茶葉を加熱処理し、酸化発酵を防いだもので、そこにお湯を注いで抽出します。
煎茶
- 早積みの一番茶・二番茶で作られるお茶。
文字通り「煎じて」入れます。
終始、茶葉が露天栽培されるのが「玉露」との違いと言われます。
番茶
- 煎茶と同じ製法ですが、煎茶に若葉が用いられるのに対し夏以降に収穫された三番茶・四番茶が用いられることが特徴。
玄米茶
- 緑茶の一種。茶葉を加熱したものと、
蒸してから炒った玄米がほぼ同量ずつ混ぜあわされています。
ほうじ茶
- 番茶を炒った(焙じた)もので、独特の香りが特徴的。
おいしいお茶で料理!
- おいしいお茶は飲用以外にも用いられています。
例えばお茶漬け。ご飯に様々な具材を乗せて、
煎茶あるいはほうじ茶をかけていただきます。 - 茶そばには抹茶が練りこまれており、
きれいな緑色の麺が楽しめますね。
- お茶はお菓子にも大活躍。お茶の葉を生地に
混ぜ合わせて焼いたケーキやクッキーはもちろん、
- お茶の羊羹やお茶のアイスクリームなど、
お茶がもたらすほのかな色づきや独特の香りが魅力となっています。 - 関東地方の奥座敷、上州群馬。
土地の約8割を山地が占める薬のいで湯と大自然の国。
- そんな山地を利用して、
おいしいお茶の栽培も実は盛んに行われているのです。
- おいしいお茶を育てるのは、澄んだ空気と水、温かい日差し。
そして山間部ならではの昼夜の寒暖差が、
じっくりとおいしいお茶を育て上げるのだと言います。
- 茶畑が広げる、のどかな風景。
香り・味ともに上州群馬が誇るおいしいお茶は、
数こそ多くありませんが全国へも販売されるようになっています。