すき焼き割り下
- すき焼きは、お肉や野菜を
じっくり煮込んで食べる
人気メニュー。
高度成長期の昭和30年代後半に、
ブランド牛が高級化すると、
すき焼きも高級化して、
今やすき焼きは
みんなが大好きな
日本のご馳走ですね。
昔から、家庭でも
「給料日あとのご馳走」
といわれていた程のすき焼き。
- せっかくの「すき・焼・き」
ですから、最初にお肉を
焼いて肉の旨味を
ダイレクトに味わう
醍醐味はもちろん、
贅沢感のあるすき焼き
だからこそ、本当に良い素材を
用意して楽しみたいですね。
- またすき焼きでは
割り下も重要な存在。
すき焼きの調味には
醤油と砂糖の2種類が
用いられることも
多いですが、シンプルな
醤油と砂糖に対して
割り下はまろやかなコクと
旨味が病みつきになりそう。
お肉との相性も抜群です。
- そんなすき焼き割り下の魅力を
群馬・舟木亭がご紹介
当店のすき焼き割り下も
是非お楽しみください!
「割り下」とは?
- 割り下は「割り下地の略」。
すき焼きのたれを割り下と
言うことが多いようです。
主に鍋料理や丼物の
基本的な味の
下地に使われる調味料。
- 割り下はだし汁に
醤油、味醂、砂糖、酒など
の調味料を
加えて煮立てて作ったもの。
すき焼きはもちろん、
牛丼や麺のつゆ、柳川鍋など
様々な料理に用いられています。
- 割り下のおいしさの秘密は
割り下が持つ豊かな風味とコ
その濃厚な旨みは
病みつきになってしまいそうですね。
- 割り下の甘辛い味が
日本人は大好き♪
肉をコーティング
する様に滲みるので
柔らかな食感を
楽しむことができます
牛肉はもちろん豚肉との
相性も抜群で、溶き卵と共に
すき焼きには欠かせない
存在となっているようです。
どうしてすき焼きに割り下?
- すき焼きの原型となるものは、
江戸時代の「鷹狩り」の
とき将軍に振る舞われたという
「御鷹匠料理」だった
のではないかと言われています。
これは鷹狩りで
捕った雉や鴨などの獲物を
農具の鋤の様な金属性の
薄い鍋で焼いて砂糖と醤油で
照り焼きにして
食べるというものでした。
- それが明治時代に
肉食が解禁された際、
「御鷹匠料理」
の軍鶏鍋からヒントを得て、
すき焼きが生まれました。
肉も雉や鴨肉から牛肉へ、
関東では牛鍋、
関西ではすき焼きが
大人気となりました。
- しかし、1923年
関東大震災が発生すると、
牛鍋屋が
被災して、関西のすき焼き屋が
関東に進出してくると
牛鍋とすき焼きが
少しずつ融合していったのです。
- 明治初期の牛肉は
肉質が不十分で味噌鍋が主流。
少しずつ肉質が
良くなるにつれて、
現在の様な醤油
と砂糖などを調合した
割り下が誕生したのです。
- ちなみに、すき焼きが
現在の形になったのは
明治20年頃の事。
牛肉や野菜のほかに
白滝や豆腐などが
使われ始めました。
群馬・舟木亭すき焼き割り下
- 群馬・舟木亭のすき焼きで
お楽しみいただく割り下は、
そのキメ細やかさが特徴。
一般的な割り下に比べ、
濃厚でなめらかなのが
ご覧いただけば分かると思います。
- 醤油の持つ風味や甘味は
ギュッと詰まっていながら、
旨味のバランスが良い
まろやかな味わい。
「割り下はうすくて飽きてしまう」
という方も、
当店の割り下なら
美味しいすき焼きをたっぷりと
召し上がっていただけると思います。
- 素材の味を引き立てる
当店のまろやかな割り下。
是非一度お試しください。
群馬・舟木亭の上州牛すき焼き
- 群馬・舟木亭でも、
厳選された群馬の素材を用いた
こだわりの上州牛すき焼きを
皆様にお楽しみいただいて
おります。きめ細やかな霜降りが
特徴の上州牛リブロース
シャキシャキとした食感が
お楽しみいただける
地元群馬の野菜、
さらにまろやかな割り下が
豊かな味わいを広げる
当店自慢の上州牛すき焼き♪
- ご宴会やご接待、
ご家族でのお食事や
大切な方とのデートなど、
様々な場面に
群馬・舟木亭のすき焼きを
お楽しみください。
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