太田しゃぶしゃぶ美味しい店
しゃぶしゃぶ「たれ」♪
- しゃぶしゃぶは、材料を
お湯にくぐらせて食べる料理。
素材の良し悪しが
しゃぶしゃぶの味を大きく左右します。
でもそれ以外に大切なものがもう一つ。
それがしゃぶしゃぶの“たれ”です。 - しゃぶしゃぶしたお肉や野菜の味を、
最後に左右するのがたれ。
たれが美味しくなくては、
食材の味も台無しになってしまいます。 - ここでは、そんなしゃぶしゃぶの
たれの歴史やレシピをご紹介。
ご家庭でしゃぶしゃぶをする時にも
参考になさってみてくださいね。
しゃぶしゃぶ出汁
- 「しゃぶしゃぶのたれ」と聞いた時に、
皆さんが思い浮かべるのはどんなたれでしょうか?
おそらく、「ぽん酢」と「胡麻だれ」
という方が多いと思います。 - ぽん酢は、水炊きなど
古くから日本人に愛されてきたもの。
しゃぶしゃぶのたれとして
定着したのも自然のことでした。
- 一方の胡麻だれはどのように
誕生したのでしょうか。
しゃぶしゃぶは元来、
羊肉を鍋で煮て辛いたれに付けて食べる、
中国の「シュワンヤンロウ」という
料理から生まれたものでした。 - それが日本に取り入れられた際、
羊肉から牛肉へと
日本人向けに改良されたのです。 - その時に牛肉を日本人好みに
美味しく食べるたれ
として「胡麻だれ」が誕生しました。 - さらにしゃぶしゃぶをメニューとして
定着させた東京スエヒロ、
の三宅氏が試行錯誤を重ね、
現在のように胡麻だれを完成させたのです。 - こうして誕生したしゃぶしゃぶのたれは
店頭にも並ぶようになり、
家庭でも楽しめる料理として
しゃぶしゃぶ人気につながりました。 - おもしろいのは、ぽん酢と胡麻だれが
いつもペアで使われていること。
2種類のたれを使い分けることで
長くしゃぶしゃぶを
楽しめるようにしているのです。 - ぽん酢と胡麻だれ。
この2種類のたれが、しゃぶしゃぶを
一層美味しく楽しくしているのですね。
舟木亭のしゃぶしゃぶたれ
- 舟木亭のしゃぶしゃぶにも、
ぽん酢とごまだれの2種類のたれを使用。
どちらも当店自慢のたれ。
それぞれ異なる味わいを
お客様にお楽しみいただいております。
お箸が進む、あっさりまろやかなぽん酢
- ぽん酢 胡麻だれと
料理になる素材との相性抜群なぽん酢。
ぽん酢は、桜鯛しゃぶしゃぶや
近海物あんこう鍋など、
当店人気のお料理にも必ず
登場する人気の逸品!
柚子を効かした豊かな香りを
お楽しみいただけます。 - さらにしゃぶしゃぶで使用する
ぽん酢だれは、
あらかじめお出汁で割ってあるので、
ぽん酢の味がきつすぎず、
しゃぶしゃぶの新鮮野菜との相性は抜群。
素材の旨みを十分に引き立ててくれます。 - さらにお肉もあっさりと
召し上がっていただけるので、
お箸がどんどんと進んでしまうかもしれません♪
風味豊か。濃厚な胡麻だれ
- 胡麻だれ 当店のしゃぶしゃぶに
お使いいただくたれの
一つが胡麻だれです。 - 当店の胡麻だれは、
濃くてなめらかなのが特徴。
一目見た時に、
その決め細やかさをお分かり
いただけるのではないかと思います。 - これは、しゃぶしゃぶした肉や
野菜とたれがよく絡むように
たっぷりと丁寧に胡麻が擦られているから。 - そのため胡麻の風味や旨みは
ギュッとつまっていながら、
胡麻独特のえぐみがなく、
あっさりした味わいが
お楽しみいただけるのです。 - 「胡麻だれは美味しいけど飽きてしまう」
という方にも、
当店の濃厚な胡麻だれを
是非一度お試しください。
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