法事マナ―
- 法事は亡くなられた方の追善供養の儀式。
法事の最後にはお食事会の席が
設けられることが多いと思います。
- この法事の食事は「お斎(とき)」と呼ばれ
本来は僧侶が口にする
精進料理のことを指していました。
最近では比較的その内容も
参列者の方々へ
おもてなしの意味からも
料理内容も自由になっています。 - ご法事のご会食は故人を偲び、
もう一度故人の思い出を語り合いながら
互いの近況報告をする、大切な日ですね。 - 当店でも、ご法事のご会食を
ゆったりとお楽しみいただける
くつろぎの空間と、
こだわりの郷土の味覚をご用意しております。
ご法事のご会食は
舟木亭太田店がお手伝いさせていただきます。
法事の会食マナ―
法事会食・会場
- 法事後の食事は元々供養の儀式後に
自宅で振舞われていたものでした。
ただし最近では法要を
お寺で執り行っていただくように
なったのに伴い、
会食もお店などに場所を移して
行われることが多くなりました。 - 法事の会食の際には
皆様でゆっくりと会食ができる様に、
あらかじめ人数を伝えて
お店に予約をしておくと安心です。 - 時間はお寺からの移動も考慮して
決めるようにします。
遠方からの参列者がいる場合や
移動に自動車を使う場合は、
最寄り駅、インターからも近い、
また地図でも分かり易いなど
アクセスが便利なお店がおすすめです。
法事会食・料理
- 法事の会食では、席次にも配慮が必要です。
まず上座には僧侶に座っていただきましょう。 - 故人のご友人や本家、ご年配の方々にも
上座のお席をご案内します。
施主はもっとも入り口に近い
下座に座り、挨拶などを行います。 - その場になって遠慮のし合いにならないよう、
席次表を作成しておいた方が
安心かもしれませんね。
法事会食に 舟木亭太田店お料理のご案内
四季折々の味覚が並ぶ会席料理
- 舟木亭太田店では、
四季折々旬の味覚を使用した
こだわりの会席料理を
ご用意しております。
上州群馬県の山・川からもたらされる
自然の恵みを用い、
一品一品手間暇かけて仕込んだ
当店の会席料理。 - 前菜から食事、デザートまで、
ゆっくりと故人を偲び、
思い出を語り合う機会に
していただければと思います。 - ご予算・献立等のご希望がございましたら、
舟木亭太田店にお気軽にご相談下さいませ。
皆様のご法事のご会食を
当店が心をこめて
おもてなしさせていただきます。
法事会食・挨拶
法事挨拶
- 法事の会食を始める際には、
必ず施主の方から挨拶をします。 - 挨拶では「法事への参列に対するお礼」
「故人への思い」
「食事の勧め」を忘れずに
伝えるようにしましょう。 - 全体へのご挨拶と共に、
各人へお酌に回るなどしながら
御礼を述べることも
忘れないようにしたいですね。
- 食事が終わった時点で
もう一度感謝の言葉を伝え、お開きとします。
法事会食・僧侶への謝礼
- 法事の会食には僧侶を必ず招きます。
ただし辞退される場合や
途中で退場される場合もありますので、
謝礼を渡すタイミングには
気をつけたいですね。 - 僧侶への謝礼は、御布施と御車代の2つ。
御布施は僧侶に対する感謝の気持ちを表すもので、
金額は決まっていませんが
3万~5万円が相場と言われています。 - 御車代は場合にもよりますが
1万円程度。
会食を辞退された場合には
御善料として1万~2万円を包みます。 - お金は半紙か白封筒に包み、
お盆などに乗せて渡すようにします。
法事会食・引き出物の渡し方
- 法事法事では、
参列者に対して引き出物を渡します。
引き出物は食事が終わった後に
膳の前に置いていきますが、
あらかじめ
席にセットしておいてもかまいません。 - 前もって会食の会場となる場所に
運んでおき、
お店の方にセットしておいて
もらっても良いでしょう。 - 直接渡す場合は、
僧侶から渡すようにします。
遠方の方が多い場合などは、
重いものや大きいものは避けた方が
良いかもしれませんね。
- 追善供養の儀式として
営まれる、法事。
法事には故人と親しかった人々が集まり
もう一度その冥福を祈ります。
そんな法事、
知っておきたいマナーは意外と多いものです。 - 故人や周りの方々に失礼にならないよう、
法事のマナーはしっかりと
覚えておきたいですね。 - 法事の案内状から法事の服装、
ご会食のマナーなど、
気になる法事マナーを
太田桐生インターより1分舟木亭太田店がご紹介します。
知っておきたい法事マナー
法事とは?
- 法事とは、故人の追善供養の儀式のこと。
元々仏教の用語では「釈迦の教えを知る」
という意味があったそうです。
それが次第に変化して
現代のような意味になったと考えられています。 - 法事には初七日に始まり
四十九日の「忌明け」、
一周忌をはじめとする
年忌法要が続き、
通常三十三回忌か
五十回忌が「弔い上げ」として
一連の法事が終了となります。 - 法事では僧侶による読経や
参列者によるお焼香の後、
施主から参列者へ振舞う形での
ご法事のご会食が行われます。
法事の案内状
法事の案内
- 法事の日取りが決まったら、
施主はまず案内状を送ります。
案内状には日時・会場などを記し、
返信はがきを同封しておきます。 - 服装についても
一言添えておくと親切ですね。
案内状が届いたら、
できるだけ早く
出欠のご連絡をしてください。
どうしても欠席しなければ
ならない場合は、返信はがきに
一言お詫びの言葉を添えるのを
忘れないようにしましょう。 - 法事は本来案内状が
届いた場合のみ
参列することになりますので、
案内状が届かない場合は
遠慮しておきましょう。
法事の服装
- 法事の時に気になるのが服装。
まず施主ですが、
一般的に三回忌頃までは
正式礼服を
着用したほうが良いと言われています。 - 七回忌以降は略式礼服で構いません。
参列者は三回忌までは略式礼服、
それ以降は平服で良いとされています。 - いずれにせよ施主が
参列者より軽い服装になることが
ないよう注意してください。 - 女性の場合、
アクセサリーはパールの一連ネックレスなど
シンプルなものを。
お化粧や香水が
きつくならないよう気をつけましょう。