群馬県沼田市
- 沼田市は、群馬県の北部に位置し、
赤城山や武尊山など日本百名山に挙げられる
山々に四方を囲まれ、東西に長く、
標高は250メートルから
2,000メートル余りに及び
高低差の激しい土地柄でもあります。
総面積443.46平方キロメートル、
人口約50,000人の自然豊かな沼田市をご紹介いたします。
- 沼田市は、首都東京から約125キロメートルの
群馬県北部に位置しております。
錫ヶ岳、皇海・袈裟丸山などで
栃木県と接し、東部は日光連山・赤城山の
山岳地帯です。
また利根川・片品川・薄根川など
大小15の河川は、ダムによる発電や
防災・首都圏の水がめとして重要な役割を持ち、
関東平野を潤しております。
- 標高は、250メートルから2,000メートル級の
山岳まで大きな高低差が特徴的です。
山岳・森林・高原・湖沼・河川・渓谷、
河岸段丘など、スケールの大きい
自然環境は、沼田市の大きな特徴となっています。
- 恵まれた自然と豊富な温泉群・スキー場・
ゴルフ場・史跡・果樹園、そして
関越自動車道沼田インターチェンジによる
交通アクセスの良さなどを背景に、
沼田市は観光地としても人気の場所となっております。
- 沼田市の総面積は443.46平方キロメートルと
広大で、群馬県全体の6.97パーセントを
占めており、市域の約8割が森林となっています。
気候は比較的降水量が少なく、
夏冬・昼夜の寒暖の差の大きい
内陸性気候に属し、りんご・ぶどう・
さくらんぼなどの果樹やレタス・大根・
はくさいなどの野菜の栽培地として、
また避暑地に適しています。
冬には豊富な降雪量から
首都圏に近いスキー場として有名です。
- 市街地は、市域を南北に貫流する
利根川とその支流の片品川・薄根川により
形成された日本有数の河岸段丘上に広がっています。