焼酎の楽しみ方
焼酎の個性豊かな種類から、
お気に入りを見つけてみませんか？
- 飲み方もさまざまなバリエーションが
楽しめる焼酎ですが、
ビールや日本酒とは
製法が異なる蒸留酒です。
カクテルやチューハイに用いられる
甲類(連続蒸留焼酎)と、
米・麦・芋など香りと
味わいが楽しめる
乙類(単式蒸留焼酎)があります。
- 焼酎は、蒸留酒の一種。
主に、鹿児島などの南九州で
盛んに醸造されており、
米焼酎や芋焼酎、
麦焼酎のほか、
- 最近では黒糖焼酎や
栗焼酎といった焼酎も
楽しめる様になっています。
飲み方も、お湯割りや水割り、
オンザロックと、
自分の好みやその時の気分に
合わせて変えられるのも
焼酎の魅力ですね。
館林駅前の舟木亭が
そんな焼酎の楽しみ方をご紹介します！
焼酎の種類
連続蒸留焼酎（甲類）
- 甲類の焼酎とは、
カクテル糖蜜、
サトウキビなどの
原料を発酵させて、
連続蒸留機で蒸留。
高純度のアルコールを
生成した後に、
加水したもののことです。
- アルコール度数は３６度以下と
定められています。
チューハイやカクテル、
果実酒などに多く用いられる焼酎。
何度も蒸留を行うことで
本来の風味がなくなるため、
ほとんど無味無臭です。
単式蒸留焼酎（乙類）
- 乙類の焼酎は、芋・米・麦などを
原料とし、単式蒸留機で
蒸留したもののこと。
- アルコール度数は
４５度以下と定められています。
一度しか蒸留を行わないため、
原料そのものの持つ風味が保たれ、
個性豊かな味わいが
楽しめるのが特徴です。
- 最近では品質の優劣を連想させる
「甲類、乙類」の呼び名を
避けるため、「本格焼酎」という
呼び方も用いられています。
焼酎の楽しみ方
- 焼酎は、お湯割りや水割り、
オンザロックなど、
さまざまな飲み方を
楽しめるお酒。
自分の好みやその時の雰囲気、
焼酎の種類などによって、
色々な飲み方を楽しみたいですね。
お湯割りで焼酎を楽しむ
- 焼酎をお湯割りにする際には、
「焼酎６：お湯４」の割合が基本。
- 美味しいお湯割りを作るには、
グラスにまずお湯を注ぐのがコツ。
先にお湯を注ぐことで、
比重の関係により、
焼酎とお湯が自然と混ざり合う
のだそうです。
- お湯の温度は、
焼酎の風味を保つために
４０℃くらいのものがベスト。
焼酎の香りが
より一層引き立ちます。
水割りで焼酎を楽しむ
- 水割りを作る場合は、
お湯割りとは反対に
焼酎を先に注ぎます。
割合はお湯割りと
同じく「６：４」か「５：５」。
舟木亭では焼酎の風味を
損なわないために、
水はボトルドウォーターを
使用しております。
お湯割りに比べて
スッキリとした味わいが楽しめます。
ロック 一杯で二度美味しく、焼酎を楽しむ
- 焼酎そのものの味を
しっかりと楽しみたい
という場合は、
オンザロックがおすすめ。
始めの一口で感じる
ストレートな味わいと、
氷が溶け始めた後の
爽やかさの両方が楽しめます。
- 当店では、
氷はロックアイスをご用意。
大きめのものを選び、
少しずつ溶けていく
様子を楽しみたいですね。
ストレート（生）で焼酎を楽しむ
- 珍しい本格焼酎が
手に入った時は、
まずはストレートで
味見をしてみるのもおすすめ。
ストレートなら、
その焼酎本来の香りや
味わいを楽しむことができます。
隣に氷水（チェイサ ―）を
用意して、ストレートで
試した後にお湯割りや水割りなど、
その焼酎に、
適していそうな飲み方に、
切り替えるのも良いですね。
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