群馬県館林市
館林市
- 館林市は、鶴舞う形の
群馬県の鶴の頭の部分位置しています。
北には渡良瀬川が、隣接する
邑楽郡明和町を隔てた南には、
利根川が流れています。
- この2つの大きな河川付近に城沼
多々良沼、近藤沼や茂林寺沼といった
多くの池沼が点在しており、
その豊かな水資源と自然環境は
まさに動植物の宝庫。
城沼、多々良沼で越冬する白鳥の訪れは
今や冬の風物詩にもなっています。
- 浅草まで約70㎞と県内でもっとも
東京に近く、東北自動車道や東武鉄道により
約1時間でアクセスできることから、
都心への通勤圏としても十分に役割を果たし、
日帰りでも楽しめる観光地として
多くのお客様が訪れます。
- また市内には花山公園のつつじをはじめ、
初夏の花菖蒲、真夏の花ハスなど
見所も多く、春には館林市の至る所が
美しい桜色にそまる、
花の町としても知られています。
館林市観光スポット
グルメに注目を集める街・館林
- 日本を代表する数々の大企業が
多く進出するビジネスの街でもある館林市。
100年以上の歴史を持つ
館林駅舎はそのままに、
- シンプルモダンな品格ある新しい
館林駅舎も2009年に完成し注目を集めています。
そんな館林駅前より徒歩1分にあるのが
「しゃぶしゃぶすき焼き 舟木亭」。
グルメなお客様にご好評をいただいている''
掘り座敷の落ち着いた店内。
上州牛しゃぶしゃぶ
上州牛すき焼きを始め、
素材をいかした旬の味覚を
使ったお料理をお楽しみいただけます。
館林 観光スポット
つつじヶ岡公園
館林市の中心に位置する
名勝つつじヶ岡公園。
- 毎年4月中頃~5月始めが、
つつじの見頃といわれています。
1万株ものつつじが一斉に咲き誇り、
これに合わせて毎年開催される
「つつじまつり」も館林の見どころのひとつです。
- つつじの花が咲く頃、城沼を巡る
自然遊歩道には、薫風にゆれる
美しい藤の花棚もあり、城沼には
野鳥が遊び、渡し船が行き交います。
- 世界でも例を見ない樹齢800年以上の
ヤマツツジをはじめ、希少な江戸キリシマ
古木群は高さ5mにも及び、
つつじが作るトンネルになっています。
- 満開のつつじに、囲まれて巡る
館林の旅は、心弾む旅♪
忘れられない美しい情景が
そこには待っています。野鳥の森?
- スペースシャトル「コロンビア」で
向井千秋さん(館林市出身の宇宙飛行士)と
宇宙を旅した宇宙ツツジなどetc...
- さらにつつじが岡第二公園では
5月下旬~6月にかけて紫や白の
花菖蒲が咲き誇ります。
200品種を越える言われる
花菖蒲数は約40万本。
東武館林駅から徒歩で20分位です。
風薫る季節に館林の花菖蒲園を
訪れてみてはいかがでしょうか。
館林市 さくらまつり
3月下旬~4月上旬
- 鶴生田川 多々良保安林
近藤沼公園の3つの会場で開催中です。
- 館林のさくらまつり。
鶴生田川の両岸の桜を楽しむなら、
館林駅前から、お散歩しながら
調度良い、徒歩15分ほどの距離です。
- 東武伊勢崎線、館林駅東口から
緩やかな下り坂を降りて、
主要地方道佐野行田線を横断すると
左手に館林文化会館や
館林市役所が見えてきます。
- 右手の大きな駐車場の
向こう側に広がる、美しく咲き誇る桜
色とりどりのこいのぼりが
優雅に泳ぐ姿をお楽しみください。
- 夜は雪洞(ぼんぼり)が照らし出す
風情ある桜が見応えあり。
お花見の人々で毎年賑わっています。
点灯時間はPM6時からPM10時まです。
館林市 世界一こいのぼり里まつり。
館林市内の五つの会場で開催中!
(3月下旬~5月上旬)
- 館林市内、鶴生田川 近藤沼
つつじが岡パークイン 茂林寺川
多々良沼の美しい水辺にて、
合計五千匹以上に上る
こいのぼりの壮大な眺めを
お楽しみください。
- こいのぼり掲揚数で世界一!
ギネス記録にも認定されている
館林市の世界一こいのぼり里まつり。
- 春風を受けて、泳ぐこいのぼりの姿は
大らかで、元気をもらえますよ。
ご家族、お友達、デートなど、
皆様お誘いのうえ
世界一こいのぼり里まつりを
お楽しみくださいませ。
- 館林市役所の市民ホールに
ギネス認定証も展示してあります。
館林市は、東京から約一時間の街
- 浅草から東武伊勢崎線で
群馬県にお越しの際には、
東武館林駅が玄関口となります。
館林駅前から伸びる緩やかな坂は
館林市の中心に位置する
館林市役所へと続いています。
- 森林や水辺のある郊外は
豊かな自然に恵まれ
「世界一こいのぼりの里まつり」が
行われる鶴生田川が
市街地を東西に流れています。
- 城沼、多々良沼、近藤沼、茂林寺沼などの
沼が点在する館林では
四季折々にさまざまな花が咲き誇り
「華都 館林」にふさわしく
名勝つつじが岡公園、分福茶釜で
知られる茂林寺をはじめ、
見どころも数多く存在します。
- ハクチョウの飛来地として
有名な多々良沼のすぐそばには
自然と人との共生をコンセプトに
群馬県立館林美術館も誕生しました。
- 建物は広く美しい芝生を
抱く様に配され
多々良沼の豊かな自然と
調和した美しい風景をつくり上げています。
分福茶釜の二つの物語
- 分福茶釜で有名な茂林寺
その歴史は室町時代中期に
さかのぼるま曹洞宗の寺院です。
古く大きな山門をくぐると、
タヌキの石像が出迎え、
寺内には分福茶釜や狸コレクションが
今も大切に保存されています。
- 分福茶釜には、伝説としての
「分福茶釜伝説」
お伽話しの「童話文福茶釜」との
二通りの物語があります。
- 茂林寺の北側には県の天然記念物に
指定されている茂林寺沼の湿原が広がり、
毎年6月下旬~8月には
茂林寺沼ホタルの里で幻想的な
ヘイケボタルを見ることができます。
向井千秋記念子ども科学館
- 日本人初の女性宇宙飛行士
向井千秋さん(館林市出身)が
二度にわたる宇宙飛行から
持ち帰った資料なども
数多く展示してあります。
- 建物内部は白を基調にした
高い天井の広々とした空間。
プラネタリウムはアニメーションを
取り入れた分かりやすい説明付きで、
お子さまにもうれしい配慮。
ほかにも「ムーンウォーカー」で
無重力が体験できます。
田山花袋記念文学館
- 文学館では『蒲団』『田舎教師』といった
有名な作品をはじめ、初版本から書簡、
日記、愛用品に至るまで
様々なものが展示されています。
- 館林市が生んだ文豪
田山花袋(たやまかたい)
今もその名を文学史に刻む島崎藤村
柳田国男、国木田独歩らと
交友のあった田山花袋は
自然主義文学者のパイオニアとして
日本文学に情熱を注ぎました。
- 文学館から道を挟んですぐ
そばには第二記念館と
田山花袋旧邸があります。
茅葺屋根のその家は
花袋の時代の暮らしが感じられ、
素朴な..どこか懐かしい感じ。
まるで現代から田山花袋の
生きた時代に
タイムスリップしたようですよ。
多々良沼
~ ハクチョウの飛来地 ~
- 毎年ハクチョウの飛来地としても
有名な多々良沼。
周辺には「館林市の木」である
クロマツの林が広がり、
調和した美しい風景をつくり上げています。
毎年 11月は遠くシベリアから
ハクチョウたちが飛来する季節。
水面にその優雅な姿を浮かべます。
一目見ようと市、内外から
たくさんのお客様がいらっしゃいます。
- 良く晴れた早朝には、朝の陽と朝靄が
多々良沼周辺を包み込み
紅い社殿の弁天様や黒松林を
背にゆったりとあそぶ美しい
白鳥の群れをご覧になれます。
館林市祭りイベント
春のお祭り
- 2月中旬〜3月初旬 お雛様まつり
- 3月下旬〜4月上旬 館林さくらまつり
- 3月下旬〜5月上旬 鯉のぼりの里祭り
- 4月上旬〜5月上旬 つつじ祭り
夏のお祭り
- 6月初旬〜6月下旬 館林花菖蒲祭り
- 7月中旬〜8月中旬 夏の城沼花ハス祭り
- 7月第三日曜日及び前日 館林祭り
- 7月下旬土曜日 館林手筒花火大会
- 8月7日 館林七夕まつり
秋のイベント
- 9月下旬〜10月初旬
秋の旧秋元別邸周辺
彼岸花や十月桜、紅葉に彩られ
秋色に染まります。 - 11月上旬〜11月中旬
茂林寺狸の11月場所&市民菊花展
冬のイベント
- 旧暦10月19日・20日 長良神社の恵比寿講
- 11月第三土曜日 館林市産業祭
- 12月31日大晦日〜1月1日元旦
キャンドルロードin茂林寺
午後11時ごろから元旦午前2時頃まで
茂林寺が2500個以上の
キャンドルロードで彩られます。
館林市歴史、文化
- 群馬県館林市はつつじを始めとする
自然にも恵まれ、館林うどんを
筆頭に麺類でも有名な土地です。
第5代将軍徳川綱吉、榊原康政など
名だたる武士、武将に所以のある
群馬県館林市。
江戸時代には城下町として栄え
今も館林城跡など多くの
史跡残る歴史の深い場所です。
- 滝の井
かつての善導寺の本堂前に所在していた井戸。
榊原康政が館林城主として入城した際に館林市の整備に伴い昭和61年、楠町へ移転されました。
ですが滝の井は、寺にゆかりあるものとして、現在の地に戻されました。
移転の際に行われた説教を城沼に住む龍神の妻が美しい女性に姿を変え真剣に聞いたとされ、その後女性は説教によって心が救われたお礼としてこの井戸に入ってお寺を守りたいと姿を消したという伝説があります。
この井戸と「清龍の井戸」、「城沼」が繋がっているという伝説も伝えられており、沼や水に由来する竜神の伝説に関わる、城下町「館林」にゆかりの井戸です。
- 毛塚記念館
- 毛塚記念館は、江戸時代後期〜末期(1830〜1867)に建造された町屋建設です。
その建築は非常に貴重で木造2階建てになっており、山の形をした棟から地上へ二つの傾斜面が伸びる切妻屋根に瓦を葺き、屋根の平側に玄関を設けた平入などの手法で一階部分の下屋は道へ張り出した作りになっております。江戸時代の当時は丸木屋の屋号で営業していた。江戸時代から昭和まで営業していた由緒ある酒蔵で現在では分福酒造の屋号で営まれております。江戸時代当時は館林城の城下町として多くの町屋が軒を連ねていましたが現在では多くが取り壊され、江戸時代の町屋建築を伝える貴重な建造物です。毛塚記念館は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成10年(1998)に国登録有形文化財に登録されています。
現在は毛塚記念館として当時の利用した道具や家財、資料などが展示されています。
- 毛塚記念館は、江戸時代後期〜末期(1830〜1867)に建造された町屋建設です。
- 青梅天満宮
- 平安時代、時の左大臣であった藤原時平の陰謀によって大宰府へ左遷させられてしまった菅原道真(すがわらみちざね)。
学問の神様と言われ天満宮の祭神でもあり現代でも合格祈願のお寺として有名な偉人です。
そんな道真が詠んだ和歌の伝説から天満宮の分霊を勧請するために建てられた場所が青梅天満宮です。
- 平安時代、時の左大臣であった藤原時平の陰謀によって大宰府へ左遷させられてしまった菅原道真(すがわらみちざね)。
- 外池商店
- 江戸時代中期に営んでいた和泉屋が時を経て現在に残る歴史建築物となりました。
町屋建造物として毛塚記念館と同様の特徴を持っております。
現在の建物は昭和4年に建てられたもので、それまでは醤油や味噌の製造を行っておりました。
- 江戸時代中期に営んでいた和泉屋が時を経て現在に残る歴史建築物となりました。
- 旧二業見番組合事務所
- 二業見番として現存している建物は全国的に見ても数が少なく、歴史的価値の高い木造建築物です。
二業とは当時の芸者さんの置き屋と料亭の事を指しております。
見番とはそれらの取次や精算や取り締まりなどの事務所の事。
一階が見番として使われ、二階部分には芸者さんの稽古場として使われていた舞台付きの36畳大広間がございます。平成28年には国の登録有形文化財に指定されました。
- 二業見番として現存している建物は全国的に見ても数が少なく、歴史的価値の高い木造建築物です。
- 青龍神社
- 延宝年間(1673~1681)に福寿院の境内より突如湧き出た水とともに美しい姿に変わった青龍権現が現れたという話から造られた神社。
この逸話は当時の館林城、城主の徳川綱吉が家族とともに大切にしたといわれる神社であり、現在でも地下7メートルの場所よりこんこんと湧き水が溢れております。
この神社にある青龍の井戸は城沼と竜の井とつながっているとされ神秘的な空間として延命長寿にご利益やあると言い伝えられ大切に保管されております。
- 延宝年間(1673~1681)に福寿院の境内より突如湧き出た水とともに美しい姿に変わった青龍権現が現れたという話から造られた神社。
- 鷹匠町長屋門
- 館林の豪農「松沢家」が利用していた長屋門を利用し、武家屋敷長屋門として平成21年に新しく作られた門。当時の風景をそのままに再認識できるよう工夫の凝らされ綺麗に整備されております。
長屋門とは、武家が屋敷につけた門で長屋の間にある門の事を言います。
- 館林の豪農「松沢家」が利用していた長屋門を利用し、武家屋敷長屋門として平成21年に新しく作られた門。当時の風景をそのままに再認識できるよう工夫の凝らされ綺麗に整備されております。
- 武鷹館
- 江戸時代、鷹狩が盛んで多くの鷹が必要とされていました。
館林駅前周辺はそんな鷹狩専用の鷹を育てるための鷹匠が多く住んでおり、鷹匠町と呼ばれておりました。
この武鷹館には、旧館林藩士宅・長屋門・付属住宅が整備されており、群馬県内でも藩主の自宅が残されている場所は数少ないため、館林市指定重要文化財となっております。
- 江戸時代、鷹狩が盛んで多くの鷹が必要とされていました。
- 旧秋元別邸
- 旧秋元別邸は明治時代末期に建てられ、最後の館林藩主であった秋山家が建てられた別邸です。母屋は木造建築、日本の伝統的な瓦葺きの入り母屋造りとなっております。
東京都駿河台の秋元家より移設した石灯籠や庭石も現存しております。
群馬県館林市の県立つつじが丘公園はつつじが有名な広大な公園です。
その県立つつじが丘第二公園の中に佇む日本家屋は春に訪れるつつじの見ごろになると情緒あふれる素敵な景色に包まれます。
また、隣接する花菖蒲公園では約270品種・約40万本の花菖蒲が咲き乱れます。
- 旧秋元別邸は明治時代末期に建てられ、最後の館林藩主であった秋山家が建てられた別邸です。母屋は木造建築、日本の伝統的な瓦葺きの入り母屋造りとなっております。
- 館林城土橋門
- 館林城のメイン口につながっていた通りに建てられた門。
土橋門の由来は、当時には門の前に川が流れていたために土橋がかかっていたことから来ております。
広大な土地を有していた館林藩の城ということで、様々な工夫を凝らした作りになっていたようで、門においても蔀土居(しとみどい)という方法が施され外部からは中が確認できないようにされていたようです。
- 館林城のメイン口につながっていた通りに建てられた門。
- 滝の井
館林市自然、産業
館林市特産品
- 館林うどん・館林つむぎ・日本酒「尾瀬の雪どけ」
「分福」・正田醤油・なす・麦落雁
館林市宿泊施設
- ニューミヤコホテル館林
- 館林市内で1番駅に近いホテル。
さらに館林ICより車で10分
全室無料LAN・空気清浄機完備&駐車場無料。
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より徒歩1分。館林I.Cより車で10分 - ホテルニューシティー館林with新館 本館
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より徒歩3分 - 館林ステーションホテル
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より徒歩2分 - 館林プラザホテル
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より車で7分☆ - ホテルニューロイヤル
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より徒歩15分 - 館林グランドホテル
【アクセス】東武伊勢崎線:館林駅より徒歩12分
館林市アクセス
車で館林市の場合
- 北関東自動車道
前橋I.Cから30分→太田桐生IC→
国道50号から30分→館林市
- 東北自動車道
浦和I.Cから約30分→館林I.C
電車で館林市の場合
- 東武伊勢崎線浅草駅→館林駅約60分
館林市役所
- 〒374-8501
群馬県館林市城町1-1 館林市役所
花のまち観光課
電話番号0276-72-4111(代表)
FAX0276-72-9122
a:2921 t:3 y:0